防災の西洋

2025.09.01

防災の日に考える:自然災害から住まいとコミュニティを守るために

毎年9月1日は「防災の日」です。

近年、各地で地震や台風、大雨など自然災害の発生が相次ぎ、マンションにお住まいの皆さまも防災意識が高まっているのではないでしょうか。

 

最近の自然災害事例とマンションへの影響

例えば、2023年の台風や線状降水帯による記録的な大雨では、各地で地下への浸水や停電、断水などマンション生活に直結する被害が発生しました。

また、2024年初頭の能登半島地震では、一部のマンションでエレベーターの停止や配管の破損、共用部分の損傷が報告されています。

これらの事例からもわかる通り、災害が発生した際に「マンション」という集合住宅ならではの課題――たとえば避難経路の確保、共用部の安全点検、停電・断水時の対応――に早急に備える必要があります。

 

防災の第一歩は「日ごろの備え」と「つながり」から

私たち管理会社では、お客様のご要望により、トラブルを未然に防ぐべく、共用部分の避難経路や非常階段の点検、各種設備の点検、防災備蓄品の整備など、予防保全に努めております。

しかし、マンションにおける本当の防災力は、「住民同士のつながり」によって強化されます。

災害時、情報共有や助け合いは何よりも重要となります。

例えば、停電時にエレベーターが止まった場合、高層階にお住いのご高齢の方やお体の不自由な方は、日常では想像できない困難に直面します。

また、非常時には管理会社や公的機関がすぐ現地対応できないケースも想定されます。

 

コミュニティ・ネットワークが“命綱”に

日ごろから住民同士で顔を合わせ、互いの生活パターンや困りごとを把握しておくことで、有事の際に「〇〇さんが大丈夫か確認しよう」「○○さんのお宅は小さなお子さんがいるから様子を見に行こう」といった自然な助けあいが生まれます。

私どもライフポート西洋は「防災の西洋」として防災活動に尽力しています。

災害訓練や防災イベントの開催、防災マップの共有など、お声がけいただければ、お客様の笑顔を守っていきたい思いから、できる限りのお手伝いをさせていただきます。

また、有事の際の備えとして当社ホームページのトップ画面に「マンション共助ガイド」等も掲載させていただいておりますので、防災の日をきっかけにご覧いただけますと幸いです。

 

 

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