バルコニーとベランダの違い

2025.12.16

マンションでよく耳にする「バルコニー」と「ベランダ」の違いをご存じでしょうか?

この二つは、どちらも建物の外に突き出たスペースですが、一般的に、屋根がないものを「バルコニー」、屋根(ひさしなど)があるものを「ベランダ」と呼びます。

 

また、この二つには、建物の建て方に関するルールである「建築基準法」上の扱いにも違いがあります。

ベランダは建物の一部として面積にカウントされることがありますが、バルコニーはそういった制限を受けにくいのが特徴です。

こうした違いはあるものの、マンションでは両方をまとめて「バルコニー」と呼ぶケースが多いようです。

 

マンションのバルコニーやベランダは、法的にはご自身の「専有部分」(部屋の中)ではなく、廊下やエントランスと同じ「共用部分」に分類されます。

しかし、特定の住戸だけが使えるようにマンションの管理規約で定められており、これを「専用使用部分」と呼びます。

 

なお、バルコニーやベランダは、災害発生時の避難経路になることもありますので、避難の妨げになるような物を置かないようお願いいたします。

 

管理会社をお探しのお客様、新規のお客様へ

管理のご相談・お見積はこちら

営業時間 平日9:00 - 17:30

タップしたら電話がかかります。
首都圏

0120-099-531

首都圏

0120-099-531

中京圏

0120-448-758

中京圏

0120-448-758

近畿・九州圏
近畿
九州圏

0120-945-811

近畿・九州圏
近畿
九州圏

0120-945-811