2019.04.16
先日の新聞記事で「在外公館名称位置給与法」が改正され、外務省で使用する国名から「ヴ」の表記が消えることになったと報じられました。
カリブ海東部の島国「セントクリストファー・ネーヴィス」と、アフリカ西部の島国「カーボヴェルデ」の大使館名の表記のうち、濁点をつけた「ウ」を新年度の4月から「ビ」と「ベ」にそれぞれ変更するというものです。
私は今回変更となる両国のことは存じませんが、両国とお取引のある方や旅行で訪れたことのある方などは、これまでの思い入れもあり淋しさを感じるのではないでしょうか?
当社で管理させていただいているマンションで「ヴィルヌーブ○○」とやはり「ヴ」の名前が入ったマンションがございます。
同マンションは、旧セゾングループの西洋環境開発が90年代に販売したマンションシリーズです。
「ヴィルヌーブ」の語源はフランス語の「ヴィラージュ(village:村)」と「ヌーボー(nouveau:新しい)」を組み合わせた「新しい村」という意味の造語です。
「ヴィルヌーブ」の名前を電話で説明する時には、「最初の「ヴ」は『う』に濁点と小っちゃい『ィ』、最後のヌーブの「ブ」は『ふ』に濁点」と、かなりややこしい説明が必要になります。
マンションの懇親会に出席した時に、居住者の皆様が「マンション名を説明するときに苦労するんだよね」と笑いながらお話をされることもありました。
マンションでは何かを新しくする場合には「思い入れ」のある方もいらっしゃるため、「住民説明会」を開催する等、必要性について丁寧に説明しご理解を頂くことが重要となります。
当社では担当フロントマンが管理組合の抱える様々な問題について、合意形成がスムーズに行えるようアドバイスを行っております。
マンションでの「合意形成」でお困りの際は、是非当社までご相談下さい。
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