2022.10.01
台風の由来について調べました。
日本で「台風」という漢字を用いた表記が定まったのは1956年(昭和31年)のことです。
気圧が最も低い位置を「気圧中心」といってその位置と勢力で台風は定義されるようです。
日本では建物の倒壊数や床上浸水・床下浸水などの被害が報道されることが多いですが、これは日本国内最大級の台風「伊勢湾台風」を経験したことをうけて防災の意識が高まったからです。
伊勢湾台風をきっかけにしてダムや堤防などの整備も進みました。
ちなみに日本国内最大級の「伊勢湾台風」の他に枕崎台風、室戸台風、カスリーン台風、洞爺丸台風、狩野川台風などが昭和の時代で被害が甚大に及ぶ歴史的な台風でした。
先日発生した2022年の台風14号でも九州地方を中心に日本中を恐怖させ、亡くなられた方もおられました。
自然が起こすことなので、対策できることは限られるかもしれませんが、まずは命を守るためにハザードマップなどを活用して起こりうる被害を想定し、水や食料などの防災グッズをすぐに持ち出せるところに置いておくことが重要です。
私どもで管理させていただいているマンションの対策としては、小さなことで言えば、バルコニー等に置かれている物の固定や、排水状況が芳しくないエリアの土嚢の備え、ハード面でいえば機械式駐車場の排水ポンプの稼働確認など、マンションの状況によって様々な対策が想定されます。
また、管理会社では確認することができないバルコニーとバルコニーとの間に設置されている隔壁板の損傷など、居住者の方々にご確認が必要なこともございますので、その際はご協力をお願いいたします。
ライフポート西洋はお客様の立場に寄り添ってサービスを提供し続ける所存でございますので、今後とも想定される予防保全等を積極的に提案させていただくとともに被害が発生した場合は復旧に向かって尽力させていただきます。
ライフポート西洋では、専門資格を持つ社員で構成された防災チームを中心に、管理組合と連携した防災活動や社内のBCP推進、耐震対策や備蓄整備を進めています。加えて、防災イベントや勉強会を通じた啓蒙活動、防災関連資料の作成・配布・掲示等など、多角的な取り組みで「安心して暮らせる住環境」をサポート。災害時にも強いマンション管理を目指した防災への取り組みをご紹介します。
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