2016.09.16
機械式立体駐車場は、限られた土地を有効活用できることから、マンションや商業施設などの付帯設備として広く普及しています。
しかし、この機械式立体駐車場では人が挟まれるなどして大けがをしたり亡くなったりする事故が何件も起きています。
機械式駐車場での事故を防ぐためには、製造者、設置者及び管理者がおこなう駐車装置の安全性の確保はもとより大切ですが、利用者においても細心の注意を払ってご利用いただくことが重要です。
なお、国土交通省では、事故の再発防止を図る観点から、「機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドライン」を策定・公表し、安全確保と安全利用を要請しています。
ガイドラインから、事故を防いで安全に利用するためのポイントを紹介します。
①運転者以外は駐車装置の中に入らない
②駐車装置内や周辺に人がいないことを自分の目で確認する
③操作中は、子供や同乗者などを装置に近寄らせない
④ほかの人に操作させない
⑤操作盤のボタンを器具などで固定しない
⑥回転台のある駐車場では、周りの人や物に注意する
⑦出入口を開け放しにしない
ポイントを意識するだけで事故の未然防止に繋がりますので、操作を行う際は改めて安全確保にご注意いただきますようお願いいたします。
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