2022.11.16
西暦2022年霜月。
晴天に響き渡る宣言とともに3年ぶりの運動会が、名古屋に続き、首都圏でも幕を上げました。
感染症対策として、マスク着用や大声での応援の禁止などの制約を受けているのですが、心の中には臨場感のある応援の声や子供たちの歓声が聞こえてきます。
まるで、競技相手は、実は他のチームではなく、コロナが引き受けてくれたかのように、参加者が一丸となり、楽しく、心地よく、参加された方に喜びを落としました。
競技は徒競走から始まり、あっという間に対抗リレーで幕を閉じたのです。時を忘れたかのように。
3日後、はるか上空で天体ショーが幕を上げました。
書き割りに描かれたような橙色の大きな月は徐々に姿を消し、イニシエーションを経て生まれ変わったように私たちの視界に徐々に姿を現します。
その内、裸眼で姿を追いかけられるぎりぎりのサイズの天王星が月の中に消えていきました。
惑星食をともなった皆既月食は442年ぶりだそうです。前回は西暦1580年、本能寺の変の2年前の出来事です。
コロナの波を征した運動会、月と天王星を仲間に引き入れた我が地球。
新たなコミュニティが誕生する兆しを感じます。
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