災害時の対策を考える

2024.03.01

「防災」というと9月のイメージが強いですが、弊社では防災訓練を3月と9月の年2回実施しているため、3月も防災の意識が高くなります。

 

マンションは比較的耐震性が高いため、マンションの居住者は災害時に避難所等への避難は行わず、在宅避難を求められることが多いですよね。
私も家族とともにマンションで暮らしているので、災害時に在宅避難を続けられるよう、すぐに取り出せるところにラジオ付きの懐中電灯や電池、ヘルメットなどをまとめて保管したりと、準備をしています。
食料はローリングストックを活用し、水はミネラルウォーターをケースごと段階的に購入しました。
食べる物は、保管しやすいカップラーメンやレンジで温めるご飯、缶詰、レトルトのカレーなどをストックしましたが、少しずつ食べてしまい、なくなってしまいました。
買い足そうとは思ったのですが、きっかけがないと難しいですね。

 

そこで7日分(21食)がセットになった非常食(段ボール箱に入っています)を家族人数分購入して保管することとしました。
定番のアルファ米のほか、カレーうどんやパンの主食と、ハンバーグや肉じゃがなどの副食が入っているもので、これなら日常的に食べてしまうことはなさそうです。
賞味期限をきちんと管理して、期限が近づいたら食べて、次を購入しようと思っています。

 

多くの方が防災用品の必要性を感じていても、実際に買う・準備するというところまでいかないかもしれませんが、この機会に食料品のストックを始めてみてはどうでしょうか?

 

最近、「首都防衛」という本を読みました。著者は宮地美陽子氏です。
この本には防災について考えるうえで重要な情報が多く書かれており、大いに参考になりました。
サブタイトルに「最悪の被害想定」とあり、そこまで考えることはないとも思いますが、この本を読むことで、防災用品の備蓄に少し前向きになれるかもしれません。

 

 

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