2013.03.01
子供心に、地震が起きる度に、両親がドアを開けていた記憶がある。
だから、我が家でも地震だ! と誰かが言うと、妻も自分もドアを自然に開けていることに気づく。阿吽の呼吸である。
待てよ、妻も本能的にドアを開けるということは、妻の家庭でも代々行われてきたということか。
ということは多くの家庭の習慣になっている。
ところが・・・本当に大地震が起きたらドアを開けられるか?
多くの震災体験記を読むと、阪神淡路大震災の時も、東日本大震災の時も、その場にうずくまることが精一杯で揺れている間は、なす術もなかったということらしい。
そして、震度6を超えるような大地震にならないとドアが開閉不能になることはないが、その規模の揺れだとほとんどのドアの枠や扉が変形し、開閉不能となるともいわれている。
何のための夫婦の阿吽の呼吸か?
でも、家族全員で火元を確認したり、ドアを開けたりして・・・そのうち揺れが収まるのをじっと待つというのも、今風に言えば家族の「絆」を確認しているようで悪くはないか。
我が家は当面「火事場のばか力」派か?
と少し自虐的な気分にもなる昨今である。
さて、当社では、大震災の際に、マンションの扉が開かないといったことを未然に防止するためのちょっとした工夫(細工)として「アケルくん」という商品をご紹介しています。
「アケルくん」を取付けたドアであれば、大震災が発生した際に、建物が歪みドアが開かなくなった時「火事場のばか力」=約200kgが必要ではなく、約6kg(高齢者でも無理なく開閉可能)の力でドアを開けることができます。
大震災で、ドアが歪み屋外へ出られないことによる二次災害を予防するために「アケルくん」でのドアの耐震化をお進めします。ぜひデモカーで体験してみてください。ヒトに優しい、ハートふるな商品です
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