「ルール改正」のその後

2018.11.01

今年1月に日本の野球のルールである野球規則の改正により“投げない敬遠(申告敬遠)”が導入されたことを、このコラムにて「ルール改正」というタイトルで掲載しました。

 

バッターが打席に入ろうとした時に、守備側のベンチから監督が審判に申告すると、ピッチャーは一球も投げることなくバッターは一塁に歩いて行く―――

そのような場面を、今期のプロ野球で何度か目にすることがありました。

観戦していて最初の頃は違和感を覚えたものの、シーズンの終盤には見慣れてしまいました。

けれど、やはりピッチャーが一球も投げず、バッターもバッターボックスに入らないというのは、あまり“面白く”ありません。

 

このルール改正は、野球の国際化と試合時間短縮を目的に導入されました。

先日、今年1年間のセ・パ両リーグの平均試合時間の実績が発表されましたが、昨年と比べ、セ・リーグが8分、パ・リーグが3分、いずれも長いというものでした。

単純にこの数値だけでは評価できないかもしれませんが、期待した結果ではなかったのかもしれません。

 

先のコラムにて述べた通り、マンションにおいてもルール改正(管理規約改正)や新たな制度導入(細則制定)があります。

ルール改正にあたっては十分な議論、意見集約、合意形成の上で実施されるかと思います。

しかしルール改正を終えたらそれで終了ではありません。

期待した効果が得られないことや、想定外の弊害が生じることもあるかもしれません。

運用を開始して、ある程度時間が経過した後には、結果や影響をしっかり確認することが重要でしょう。

ルール改正は、目的でもゴールでもありません。

真の目的は、マンションの区分所有者の共同の利益の増進、良好な住環境の確保に繋げることだと念頭に置くことが大切なのです。

 

ピッチャー

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