いつもの光景

2020.06.16

私個人の話で恐縮ですが、毎朝老犬と一緒に公園や川のほとりを約1時間散歩しています。

毎年の光景としてこの時期、公園では季節の花が咲き始め、雑草はものすごい勢いで成長しています。

小川ではカルガモの雛たちが親鳥の後をよちよちしながら泳いでいます。

ウグイスはパートナーを探し心地よい鳴き声を響かせています。

今年の桜は4月ではなく3月後半に満開となりましたが、例年通り見事に咲き誇っていました。

 

自然界では「いつもの春」の光景ですが、人間界だけ様々な行動を制限され「いつもと違う春」となりました。

皆様のGWの計画も大幅に変更となったのではないでしょうか？

 

先日「緊急事態宣言」が解除されましたが、「いつもの夏や秋」を迎えるためにはこれからも個々人が自己中心的な行動は控え、終息に向けて努力する必要があると感じています。

 

この場をお借りしまして、医療従事者の皆様を始め、生活インフラを支えてくださっている皆様、そして感染拡大防止にご協力頂きました全ての皆様にお礼を申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

早くいつもの生活を取り戻し、「東京オリンピック」で昨年のラクビーワールドカップの様に満員の観客席で選手達に大きな声で声援を送れる日が来ることを祈っています。