年末の大掃除

2022.12.16

年末の恒例行事の一つともいえるのが大掃除です。

 

各家庭では予定を組んで、余裕を持った大掃除ができる方法を模索していると思いますが、ズボラな私は「大掃除に何日もかけているヒマはない」という人間です。

年末は仕事が忙しい時期なので、全く掃除を行わないのも気持ち的にありと思いたいのですが、これではやはり家族と共に新年をすっきりとした気分で迎えられません。

 

気持ちの良い一年を迎えるために私の大掃除は一か所掃除したら、次の箇所の掃除ですでにきれいになっている場所（上から下、奥から手前）を極力汚さないことを基本的な考え方として行っています。

また、時間に余裕があるうちに手間のかかる難所の掃除を済ませることが、心が折れず大掃除を無事に終わらせられるポイントになります。
私のおすすめの順番は、物の片付け・処分⇒水回り⇒キッチン⇒網戸⇒各部屋のほこり取り⇒床⇒玄関となります。

 

大掃除を1日で終わらせる時に特に意識しておきたいことは「完璧を求めすぎない」ことです。

床に付着した小さな目立たない汚れが落ちないから時間をかけて落とすというのは決して悪いことではありませんが、あくまでも「1日で大掃除を終わらせる」ことを大前提とすると、小さな汚れ、普段は全く気にならない目立たない汚れなどに時間をかけていると、必ず掃除がしきれない箇所が出てきます。

 

今年も「1日でこれだけやれば十分だろう」という割り切った気持ちで大掃除をしたいと思います。