地震

2024.05.16

今年に入って地震が多発していると話題になっています。

1月1日、能登半島で震度7の地震が発生したのを皮切りに、1月～4月の間には震度5以上の比較的大きな揺れが27回発生しています。

その内半数以上は能登地方における余震ですが、4月17日に愛媛県で震度6弱、4月8日に宮崎県、3月に岩手・茨城・福島・佐渡などで震度5以上の揺れがありました。

日本以外でも、台湾・中国・インドネシアなどでマグネチュード７クラスの地震が発生しています。

 

当社では東日本大震災以降、年に2回の全社防災訓練を実施し社員の防災意識の向上を図っています。

各拠点及び部署から選任した防災士有資格者からなる防災チームでは、地震、台風、水害などの災害対策を検討し、お客様である管理組合に対してご提案ができるよう準備を進めております。

マンション全体における防災訓練実施のご協力もしておりますので、管理組合にて実施ご希望の場合には、フロント担当者へお声がけください。

 

能登半島の例を見るとインフラの復旧、特に水道が遅く未だに断水している地域もあるようです。(原因は能登半島特有の理由もあるようですが)

都市部でも飲料水を１人当たり3L×3日分＝9L、その他生活用水の備えが必要と言われており、ご自宅でも最低限の「水」の備えが必要になります。

南海トラフ大地震が30年以内に発生するという予測もございますので、日頃から家庭や管理組合で地震災害への備えを進めていくことが大切です。