2018.09.16
2018年9月4日、国立感染症研究所は、8月29日までに報告された2018年の全国の風疹の患者数は273人で、その前の週に比べると89人増加していると発表しました。
例年と比べてもかなりの増加傾向ですので警戒が必要です。
風疹ウイルスの感染経路は飛沫感染であり、予防にはワクチンの予防接種が最も有効なので、抗体のない方はできるだけ早く予防接種を受けることが呼びかけられています。
また、2015年に韓国ではMERSコロナウイルス(通称:マーズ)の感染が拡大し、186人の感染が確認され、このうち38人が死亡しています。
当時は、多いときでおよそ6,700人が隔離の対象となったほか、外国からの観光客が激減して経済的にも大きな打撃を受けました。
今年、そのウイルスの感染が3年ぶりに韓国国内で確認されました。
MERSコロナウイルスは、患者と医者・看護者の間などのように緊密な接触がない限り、人から人へと容易には感染しないようです。
今まで日本国内での感染者は確認されておりませんが、今後も感染者がでないことを心より願うばかりです。
さらに、これから冬にかけて、風邪やインフルエンザなどの身近な感染症が流行りだす時期になります。
手洗い、うがい、マスクの着用、室内の加湿と換気などを心がけ、健康に過ごせるように体調管理に気を配ることをお勧めいたします。
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