菖蒲の節句

2013.05.01

「節は、五月にしくはなし。菖蒲蓬(しょうぶよもぎ)などのかをりあひたるもいみじうをかし。」と清少納言は『枕草子』に著しました。「節」とは年中行事の節目を指す「節句」のことで、5月5日の「端午の節句」を含めて、年間5つの節句があります。
1月7日の「七草の節句」、3月3日の「桃の節句」、5月5日の「端午の節句」、7月7日の「七夕の節句」、9月9日の「菊の節句」。季節の移ろいにそれぞれの彩りが添えられます。節句は本来は旧暦(天保暦)で制定された日にちでしたが、今日ではそのまま新暦(グレゴリオ暦)の日にちに置き替えられ、私たちの日常のなかに記憶されています。
清少納言が褒め称えた5月の節句は、今日では国民の祝日の一つ「こどもの日」となり、ゴールデン・ウィークの主要な一日となりました。端午の節句を祝う五月人形の主役が「金太郎」であったことに思いを馳せれば、「ゴールデン・ウィーク」という言葉の浸透にもなんだか歴史の意思を感じます。
町中をたゆとう鯉のぼり。現実の鯉が群れをなして生息しているかどうかはよく知りませんが、五色の吹き流しの下には黒い真鯉と赤い緋鯉、そして青い子鯉が、風に向かって泳ぎます。中国の故事にちなみ、黄河の急流を鯉だけが登り切り竜になることができたことを表現しているそうです。
吹き流しの五色は古来中国から伝わった「五行説」に基づくとか。そもそも「端午の節句」は中国が発祥です。5月5日は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、ショウブ(菖蒲)の根や葉を入れた「菖蒲の湯」の習慣もまた中国に起源があるとする説もあるようです。
遠い歴史の中、異文化の交わりがさらに大きな文化を形成してきました。
私たちはM&Aによる出会いにより、双方が培ってきた文化が創発し、新たな「私たち」を育てていくことを確信しています。
2013年 4月 1日、私たちは10番目の仲間を迎えました。
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