2045年問題をご存じですか?

2016.04.01

2016年、人工知能(AI)「アルファ碁」が、プロ棋士を相手に次々と勝利を収めました。複雑な囲碁の世界ではかつてない歴史的な事件です。
囲碁は、互いに白と黒の石を打ち合って陣地の広さを競うゲームですが、盤面が広く、石を打てる場所が多いため圧倒的に自由度が高いのです。
打ち手のパターン数は、オセロの10の60乗、チェスの10の120乗通り、将棋の10の220乗通りに対し、囲碁は10の360乗通りとされます。展開は非線形で、盤面を見渡した上での「直感力」や「見通し力」が必要となります。
皆さんもお気づきのように、コンピュータは著しいスピードで進歩しています。
専用室いっぱいを占めた1970年頃の大型コンピュータにはたった数百キロバイトのメモリしかありませんでしたが、今では片手で操作できるスマートフォンですら1ギガバイトを超えるメモリがあります。
コンピュータ技術が今のペースで進歩し続けると、2045年には地球全人類の知能を超える究極の人工知能コンピュータ(AI)が誕生し、技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えると言われています。人間に代わって、知能を持ったコンピュータが更に優れたコンピュータを開発し技術革新は急展開し、それまでとはまったく異なるパラダイムで社会が再構築されていくに違いありません。
人工知能に知性があるかどうか(人間ではないことを断定できるかどうか)を文字のみによるコミュニケーションで試すテストをチューリングテストと言うのですが、2014年には「13歳の少年」の設定で参加したコンピュータが、審査員に30%以上の確率で人間とみなされて史上初めての「合格者」となったそうです。
単純な事務作業や軽作業だけではなく、コミュニケーションの分野においても、コンピュータが人間と同様のレスポンスが可能となる日もそれほど遠くないかも知れません。
しかし、あくまでもそのリアクションは表層的なものであり、本当に相手の真意をくみ取って細やかな配慮や気配りまではできないと考えるのは楽観的でしょうか?
本日新社会人となる若者が壮年となる2045年、彼らが人工知能では決して補えることのない「ハートふる」な知性を有していることを確信します。
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