2016.08.16
4年に一度のオリンピックが、ブラジル・リオデジャネイロで開催され、連日テレビや新聞のニュースを賑わせています。
リオデジャネイロは日本とは地球の反対側に位置し、競技が行われる時間帯が日本の深夜にあたるため、テレビでオリンピックを見ていて寝不足の人も多いのではないでしょうか?
寝不足のとき、太陽がギラギラ照りつける日中、車や人通りの多い街中を歩くのは辛いものです。
先日、外出先から会社に戻るときに靖国神社の境内を通りました。車の多い道路沿いを歩きたくなかったからです。
神社の境内は蝉の声で溢れていました。上から前から後ろから右から左から、ジージーミンミン、蝉の声にすべての音が掻き消されて車の騒音なんてまるで聞こえないくらいです。
頭の中を蝉の声が占領しています。
よく見ると、脇に植えられた低木の葉っぱの裏側に蝉の幼虫の抜け殻が沢山付いていました。
長い年月を地中で過ごした蝉の幼虫が地上に這い出てきて成虫になって、今が自分の時だと言わんばかりに鳴いて、この暑い昼下がりを謳歌しているようです。
暑くて額の汗を拭いながら歩いているときでも、車の騒音よりも五月蝿いぐらいの蝉の鳴き声に囲まれて歩く方が、ずっと楽なような気がします。
蝉の声が、この暑さを乗り切れと応援してくれているような気がしました。
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