2017.05.16
最近、「Jアラート」という言葉をよく耳にします。
特に4月は頻繁に聞きました。
Jアラートは2007年から国が運用を開始したシステムで、正式名称は「全国瞬時警報システム」といいます。
衛星と市町村の防災無線を利用して、地震や津波、弾道ミサイルの発射など、すぐに対処しなくてはならない事態が発生した際、該当地域の住民に瞬時に緊急情報を伝達するためのものです。
皆様がお持ちの携帯電話やスマートフォンでも受信ができるようになっています。
(一部SIMロックフリーのスマートフォンを除く)
Jアラートで送信される緊急情報には、気象庁による気象関連情報として地震・津波・火山・気象に関する計14種類の警報や注意報と、内閣官房による有事関連情報として弾道ミサイル、航空攻撃、ゲリラ・特殊部隊攻撃、大規模テロの計4種類があります。
本年4月は、弾道ミサイルに関する報道の影響でよく耳にすることになりました。
しかし、実際に警報が流れた場合にどうすればいいのでしょうか。
気象関連情報なら、ある程度対応を想定できそうですが、有事関連情報が出された場合は不安になります。
内閣官房・国民保護ポータルサイトでは、弾道ミサイル落下時の行動について、屋外にいる場合には頑丈な建物や地下に避難する、屋内にいる場合には窓から離れるか窓のない部屋へ移動するよう記載されています。
(詳細はポータルサイト内の「弾道ミサイル落下時の行動について」をご参照下さい。)
まずは身の安全を図ること。そして行政からの指示に従って、落ち着いて行動することが必要となります。
暮らしの安心・安全のため、上記の内閣官房・国民保護ポータルサイトを確認してみてはいかがでしょうか。
『内閣官房・国民保護ポータルサイト: http://www.kokuminhogo.go.jp/』
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