2018.05.01
災害はいつ何時どこで発生するか分かりません。
家族と離れているときでも、全員が無事でいられるように災害時の行動について話し合っておくことが大切です。
まず、家族で最初に確認して欲しいのは、自宅が安全な立地であるかということです。
各自治体が作成しているハザードマップで揺れやすさ・火災の延焼危険度・液状化・津波・土砂災害・洪水などの危険度を知ることができます。
自宅から避難する必要がある場合は、どこに避難するかが重要です。
安全な場所というのは、災害が発生したそのときに瞬時に判断できるものではありません。
だからこそ事前に火災・津波・液状化・土砂災害といった二次災害の危険度や、建物の耐震性などを考慮してどこに避難すると安全かを考えておくべきです。
さらに、待ち合わせ場所で確実に家族と会えるように、ピンポイントで待ち合わせの場所と時間を約束しましょう。
そして、一番大切なことは家族間の安否確認です。
家族との連絡方法は携帯電話のみに頼るのではなく、複数の手段を準備することが重要です。
携帯電話の通話が繋がらなかった場合に備えて、NTTの災害用伝言ダイヤル171、携帯電話の災害用伝言板、Facebook、Twitter、Lineなどのツールを用いた連絡方法を何通りか考えておきます。
また、携帯電話の充電が切れても、携帯電話番号や各ツールのログイン情報を紙に記載しておけば安心です。
“備えあれば憂いなし” 日頃から家族で災害・防災について考える機会を設けてください。
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