生乾きの洗濯物の嫌な臭いを解消

2019.07.16

今年は何故か週末になると雨模様といった感じで、お出かけが雨だとうんざりしますね。

 

梅雨といえば必ず気になるのが洗濯物の生乾きの匂いです。

生乾きの洗濯物が臭う原因は『雑菌』です。

 

洗濯物がしっかりと乾いておらず水分を含んだまま時間が経過してしまったり、汚れや汗が洗濯で落ちきらなかったことによって、この雑菌が繁殖し生乾き特有の嫌な臭いを発してしまうのです。

 

さらに雑菌は湿気を好むため、汗をかいた服を何日も放置することでも嫌な臭いが発生してきます。

そのため、汗をたくさんかいた衣類を通気性の悪いカゴの中に入れたままにしておくと、雑菌が繁殖してしまい、生乾きの嫌な臭いが発生してしまうのです。

 

そこで生乾きの匂い対策をご紹介します。

 

  1. 酸素系漂白剤や除菌ができる洗剤を使用する
  2. 洗濯したらすぐに干す
  3. 部屋干しは扇風機や除湿機の併用し効果的に乾燥させる。
  4. 洗濯物は洗濯槽の8割の分量にする
  5. 1ヶ月に1回は洗濯槽のクリーニングをする
  6. お湯に30分程度つけてから洗う
  7. アイロンや衣類乾燥機で殺菌する
  8. 風呂の残り湯は使用しない
  9. 洗濯槽の掃除をこまめにする
  10. 洗濯した後は洗濯槽の乾燥をする

 

梅雨時はもちろんのこと、物干しスペースが狭く部屋干し中心になってしまうマンションにお住まいの方や、ワンルームマンションに一人暮らしで洗濯物をベランダに干すのが防犯面で不安な方などにも是非実践していただければと思います。

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