車のフロントガラスが凍ったら

2021.02.01

日本列島を襲う大寒波と巨大低気圧。

普段なら影響を受けない地域でも、寒さや凍結に悩まされるドライバーが続出しています。

 

その中で、フロントガラスの凍結への対処法として、やかんや水筒でお湯を運び、フロントガラスに直接かけている方が多いようです。

凍結箇所に熱湯をかける場合、外気温との温度差でガラスが割れる可能性があります。

かけた水分が急激に冷やされて再凍結し、みるみるうちに真っ白なフロントガラスに逆戻りしてしまうこともあります。

さらに、お湯が足りず何度も台所までとりに行くという方もいるようですが、忙しい朝のマンションではとても大変です。

こういったリスクや手間の解決策としては、解氷スプレーが一番効果的なのですが、たまにしかフロントガラスが凍らないエリアにお住まいの方はお持ちでないと思います。

そこで、今回は意外なモノを使ってフロントガラスの凍結をすぐに溶かす技をご紹介します。

 

1.コンビニ等のビニール袋にぬるま湯(40度程度)を半分~8分目まで入れる

2.お湯が溢れないように注意して、口のほうを摘む

3.フロントガラス上部にビニール袋を乗せ、下へ向かってゆっくり滑らせる

4.上→下の動きを横に移動しながら行って、ガラス全体にビニール袋を滑らせる

 

この方法の最大のポイントはビニール袋です。

ぬるま湯をフロントガラスに直接かけると、かけたお湯が再凍結してしまう可能性があるのですが、ビニール袋ならその心配もありません。

ナナメになっているフロントガラスだからこそ、ぬるま湯を入れたビニール袋がしっかりフィットしてくれます。

 

ちなみにこの方法、北海道や東北といった極寒地域では現実的ではないそうですので、その地域の方々は解氷スプレーをオススメします。

 

 

 

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