2021.04.01
近年、ゲリラ豪雨に伴う激しい落雷が多く発生しており、先日も自宅のマンションで春雷を体験しました。
それを受け、過去に担当していたマンションが落雷(誘導雷*)により被害を受けた時のことを思い出しました。
電話・インターネット・火災報知機・インターホンの不具合が生じ、各々のお部屋で被害状況が違うことから故障箇所を調査特定するのに時間を要し苦労したことを覚えています。
また、住民の方々から部屋にいる時の雷対策を当たり前のことでもいいので案内(注意喚起)してもらえないかとの話がありました。
住民の方々には、マンションであればお部屋内で感電する危険はまずないのでご安心くださいとご説明しつつも、対策の一例として下記の通りのご案内をいたしました。
ゲリラ豪雨が頻発する夏場に向けてご参考にしていただければと思います。
☆事前対策(確認)として…
・電気製品は、アース接続を必ずしておく(特に洗濯機、キッチン廻りの電気製品、トイレのウォシュレット)
☆部屋にいる時に雷の音が聞こえてきたら…
・電気製品の電源を落としてコンセントを抜いておく(ネット回線のケーブルも同様)
・金属部に触れない
・水回りや照明器具から離れる
*落雷の種類としては、主に直撃雷(建物や木等に直接落ちる)、誘導雷(雷が落ちた場所の周辺の電線やケーブル等を伝わって建物内に入り込み電気製品を故障させる)などがあります。
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