2021.11.01
先日、水に関する記事を目にする機会がありました。
何でも21世紀は「水の世紀」と呼ばれているそうです。
確かに、世界的に見れば水不足が深刻で安全な水が手に入りにくい地域が未だ多々あります。
そうした背景もあり、水道水や電気も使わない生活インフラの開発が急ピッチで進んでいます。
例えば、水も電気も使わない「コンポストトイレ」。
コンポストとは「堆肥」のことであり、何でも堆肥中の微生物が排泄物を分解してくれるトイレだそうです。
他にも、自然素材の竹を使った浄化設備で、台所排水を再利用するシステムなどが近い将来開発される予定であり、これらは特に災害時にも使える注目の研究テーマとのこと。
マンションでは地震後、建物が無事で、自宅で過ごせる状況だったとしても、被災生活は断水・停電の影響を大きく受けることになります。
東日本大震災の時は、特に水に関するトイレ問題は想像以上に深刻だったと聞いています。
地球にも人にもやさしいこうしたインフラの開発が更に進んで、世界の水不足の地域や災害時の助けになる時代が、少しでも早く訪れることを願っています。
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